あまり知られていないプロ仕様の防災・火災に強いおすすめの懐中電灯(フラッシュライト)
一度火災が起こると通常の懐中電灯(フラッシュライト)はほとんど役に立ちません。あまり知られていませんが煙に対しては懐中電灯(フラッシュライト)は非常に苦手です。乱反射が原因で周りが真っ白になって周りが見えなくなります。そんな特殊な火災条件でプロがどんな懐中電灯を使っているのかご紹介します。
1.PELICAN ペリカンのフラッシュライト(懐中電灯)
ペリカンはハードケースが有名ですが、実は海外の消防やレスキューの現場で多く採用されているフラッシュライトです。日本の消防士だとハイプライス・ハイパフォーマンスのやはりSUREFIREの採用が多いみたいです。
ペリカンのフラッシュライトの特徴は大きく二つです。
・電池が切れてもボディーが発光する!!光を蓄積する特殊ボディー!!
・煙が充満する火災現場での使用を想定してリフレクター作っている
・電池が切れてもボディーが発光する!!光を蓄積する特殊ボディー!!
百聞は一見にしかず!!まさにこんな感じです。ちなみに通常の日光でも光を蓄積するので、電池が切れて全くライトがつかなくても日光に当てれば光ります。
いきなり電池が切れてもしばらく手元が見えるだけでも安心感があります。
・煙が充満する火災現場での使用を想定してリフレクター作っている
通常のフラッシュライト・懐中電灯は光をある程度拡散するようにリフレクター(反射板)が設計されています。
しかしながら、ペリカンのフラッシュライトは煙が充満する中で効力を発揮するようにつくれられているので、光を集約し直進的にするようにしています。
なのでスポット以外はあまりあかるくありません。
訓練後のアメリカの消防士です。胸ポケットにペリカンのフラッシュライトを装備しています。
おそらく訓練中です。
ここからは必見です。通常のフラッシュライト(懐中電灯)いかに煙に弱いか
光が乱反射して真っ白です。
あと、誤作動しない簡単なスイッチ。片手でポンです。
光を吸収して発光するタイプのライトです。アマゾンでも販売していますが、アルファベットでPFELICANと記載があるだけで、フラッシュライトなどの記載はありません。。。。。検索で探すのに時間がかかりましたww
データをたどって確認しましたが先月購入者さんは、購入後3日ぐらいでちゃんと手元に届いたようです。
こちは通常モデルです。光を蓄積しないタイプです。